流水忘備録

技術的な忘備録と雑念のアウトプット

ZARAの古着回収を使った話

昨年末に、年末という事でプチ断捨離を実施した。

その際に、気付いたら1年以上着ていない服や使い古して捨てようと思った服やタオルなどの布製品が出てきた。

家が広ければ雑巾などに転用することも考えるのだが、生憎、家は狭い。

しかしながら燃えるゴミとして捨てるのも忍びないなと考えた結果、以前より気になっていた古着回収サービスを利用することにした。

古着回収サービスをやっているアパレルメーカーはいくつかあるのだが、今回はZARAの古着回収サービスを利用することにした。

理由は単純に近くに行く用事があったためである。

www.zara.com

 

入店

ZARAは近くを通る機会はあったものの、ZARA自体で買い物をした記憶はほとんどない。いや、1回もないかもしれない。初めてのZARAの利用が古着回収サービスの利用というのも少しひどい話かもしれない。

ZARAからしても、1回も買い物をしたことのない人間がいらない布製品を押し付けてくるというのはたまったもんじゃないだろう。

そう思うと少し申し訳ない気もするが、わざわざ家から持ってきた古着をまた持ち帰るのも酷なのでありがたく享受することに。

 

入店して店内をぶらつくも、それらしき回収ボックスのようなものをみつけられず。

店員に質問

洋服を吟味する姿を装ってしばらく探していたのだが、全く見当たらなかったため、仕方なく店員にボックスのありかを聞くことに。

最初、私の滑舌が悪かったのか店員の耳が悪かったのか「は?何言ってんだこいつ」と言わんばかりの顔をされたが、再度尋ねると別の店員に聞きに行った。どうやらその存在自体を知らなかったようだ。

帰ってきた店員曰く、探していた区画は別区画の端っこにあるとのこと。

どおりで見つけられないわけである。

古着投入

教えられた場所に行くと、確かにあった。

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コンテナと呼ばれる衣類回収ボックス

これが噂の衣類回収ボックスである。コンテナという名がついていたので、もっと大きいものかと思っていたが意外と小さく、1mくらいの高さしかなかった。

箱の上についているヘコミに手をかけて開けると、すでにいくつか古着が入っていた。ほとんどが紙袋に入っていたため、ビニール袋に入れていた私は少し後悔した。

紙袋でいいなら利用用途の幅が広いビニール袋ではなく、利用用途が狭い紙袋にしたのに、と。

ただまあしょうがないので、今後は紙袋に入れて持っていくという決意を胸に、古着を投函したのであった。

おわりに

やってみる前は店員にあれこれ言われるのではないかと少し不安にだったのだが、ZARAの場合、この箱さえ見つけられればあとは入れるだけだったので、非常に気軽に手軽に実施できた。

古着を燃えるゴミにするのは忍びないなと思っており、かつ近くにZARAがあるという方は、一度利用してみてはいかがだろうか。

 

ちなみに、ZARA以外にもこの手の回収サービスをやっているアパレルショップはいくつかあるため、次回は別のところに持って行ってみようかと思う。

 

以上