流水忘備録

技術的な忘備録と雑念のアウトプット

習慣化

習慣化はものすごい力を持つ。

 

私は基本的に生活のすべてを習慣化している。

朝起きると、電気ケトルに水を入れ、スイッチを入れて、シャワーを浴びる。

シャワーを浴び終わるとお湯が沸いているので、わいたお湯を使ってインスタントコーヒーを入れる。

アツアツのコーヒーは飲みづらいので、少し冷ましている間にパンを焼き、髪を乾かす。

身支度が整うとともに、朝食が出来上がっている。

 

上記は私の生活の習慣化の一部だが、それは氷山の一角であり、他にも日常のありとあらゆる習慣化可能な行動は習慣化している。

上記を含め、基本的に習慣化できた行動には時間の無駄遣いがほぼない。

そして、これらすべての行動は、習慣化によって体が覚えてしまっている。

つまり、習慣化することにより、考えるというMPを使う行為を極力減らすことができるのである。

 

また習慣化によって生まれたMPの余力を日々の習慣化の改善行動につなげることができる。

例えば、以前はシャワーを浴び終わった後に電気ケトルでお湯を沸かしていたが、MPに余裕がある日に変えてみたところ、順番が逆の方が効率が良いことに気が付き、翌日から変更していったなどの例がある。

 

学生時代、運動部に所属していたこともあり、月平均100km以上は自主トレーニングとして走っていた。

普通の人からすると考えられないだろうし、今考えると頑張っていたなと思うが、これも習慣化の為せるワザなのだと思う。

毎日起き掛けに走ったり、寝る前に走ったりすることを日々続けておくことで、身体が自然とそのムーブメントをとるようになっていたのである。

 

何事も習慣化することで、ついついサボりがちな日々の自己研鑽に対して、心の障壁をできるだけ減らし、実施を継続できるようになりやすくなるのだと思う。

 

このブログも、文章化とアウトプットの習慣化としてできるだけ続けていけたらと思う。

たとえブログの内容がペライチのような薄い内容になったとしても。

 

以上。